鬼怒川温泉本流と川治温泉C&R区間

鬼怒川水系の上流部を管轄するおじか・きぬ漁協は、ニジマスは10月末まで釣ることができる。また、川治温泉地区にはニジマス・ヤマメ・イワナを放流したC&R区間がありこちらも10月末までOKなので、一般渓流がシーズンオフとなった今うれしい話である。
天候が崩れる前にと12日釣行した。途中大谷川に寄って黒川虫を探したが駄目だった。本流の入渓点に到着してみるとかなりの渇水。ミミズとブドウ虫では厳しそう。
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案の定あたりがない。釣れそうな感じがしないので1時間ちょっとであきらめ、川治温泉区間へと移動する。
ここは、五十里ダムからの流れと川治ダムからの流れがあり合流点は小網ダムのバックウォーターになっている。現在五十里ダムの土砂排出のため放水しており、ダムからの流れは泥濁りであった。そこで川治ダム側の流れに釣り場を求めたが入渓者が複数居て良い場所には入れなかった。仕方なく五十里ダム側の泥濁りの中を釣ることにした。入渓点に降りると支流を引き込んだ流れがあり濁りがなく魚影も見える。
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まずはドライフライでやるといきなり飛びついてきた。
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5寸位のニジマスだった。しかし、すぐ反応しなくなったのでワームに替えた。
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当たりがあってもなかなかフッキングせず、やっと釣れた。20㎝弱のニジマスだった。
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当たりも途切れたので、濁りのきつい本流を釣る。黄緑色のワームに極小ガン玉とマーカーをつけヘチの緩流帯を狙う。
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数回バラしたのちやっと8寸位のやつを取り込んだ。
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大型も来るのだが、すべてフックアウトしてしまった。これも8寸級だった。何故バラシが多いのか1つ1つ検証してみないと上達しない。テンカラはまだまだ課題が多い。
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禁漁期間だが9寸級の天然イワナが釣れた。魚影は極めて濃いのが分かったので禁漁前に2~3回来てみたい。
帰りにアユの簗場に寄り遅い食事を取った。IMG_0196.jpg
炭火でじゅっくりと焼いた天然の子持ちアユを一口食べた時、50年前にタイムスリップ。子供ころ中学生だった兄がコロガシで取ってきた瀬付アユを思い出した。
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往年の面影はないが、今日も簗には8級の子持ちアユが多数上がっていた。店の主人の話では2年前の洪水以降ヤマメも激減したとのこと。漁協には卵放流や稚魚放流など力を入れてもらいたいものだ。大ヤマメの名河川の復活を望まずにはいられない。
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南会津への釣行

栃木県下は9月19日で禁漁となったが、隣接の福島県は30日まで出来る。天候を勘案し28~29日、術後のリハビリを兼ね温泉宿に一泊し、のんびりと釣行することにした。28日、午前中は雨。途中下見をしながら目的地のドライブイン川端に着いたのが10時半だった。ご主人に状況を確認し2000円という高い日釣り券を購入し堰堤下に入渓した。
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1級ポイントは対岸寄り、9.5mに1mの手尻を出して狙うも届かない。増水しているので立ち込むのも難しい。早々に見切りをつける。続いて下流側のメジャーなポイントへ入渓。
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何回かあたりはあったが、釣れたのは大型のハヤだった。水温は17度。もっと流芯を流したいが立ち込むのも無理できないのであきらめる。ドライブイン川端に戻り昼食をとりながらご主人に状況を説明し、アドバイスをもらう。教えていただいた入渓点に着くと地元ナンバー車が2台。仕方なく第2候補地に変更。高台より見わたすと3~400mまっすぐに流れているのがわかる。まずは淵頭から攻めていく。
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当たりがあったもハリに乗らないのでサイズを8号に落すとやっと掛かった。
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5寸に満たないニジマスの子供。
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これも同サイズのニジマス。
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これもだ。まだまだあたりはあるが、大型は居そうでないので下流へと移動。中間部の対岸にテトラポットの際をしつこく流していると抑え込むような当たりがあり大物がヒット。50cm位ありそう。ラインは0.8号なので問題ないがハリが8号だったのがまずかった。流心を上竿で耐えていると外れた。ハリのサイズを戻しておかなかったミス。仕方がない。渕尻の駆け上がりを狙うべく移動するとルアーマンが2名居た。まだ4時過ぎたところだが、疲れも出てきたので今日はこれまでとし、民宿に向かった。
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源泉かけ流しで料理も定評のある民宿。まだ体調が万全でない小生では食べきないほど色々な料理が出た。
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特大のいなり寿司が目についた。
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野菜ときのこの天ぷら。説明では20種類位ある。揚げ方は上手だがとても食べきれない。
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自慢の地粉の手打ちそば。少々太いがまずまずだった。源泉かけ流しの湯は温めで長時間浸かれてリラックス出来た。朝食は定番メニューだが、みそ汁は具沢山でダシがしっかりしており絶品だった。
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今日は支流を釣る予定。昨日の下見で見定めた堰堤下を攻める。
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しかし、減水してしまったためか、あたりが出ない。昨日釣るべきだったと後悔する。下流へと移動し、沢の流れ込みから入渓。
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1級ポイントを攻めるもあたりはない。
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道路からかなり離れたポイントでやっと当たりが出た。
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20cm位の綺麗なヤマメ。しかし後が続かない。本流上流部へと移動。途中良さそうな流れがあったので入渓した。
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盛夏によさそうなポイント。あたりはなかった。
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緩流帯をオモリを調整してゆっくりと流すと当たりが出た。
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木っ端ニジマス。大型は出なかった。今回の釣行で感じたことは本流はニジマスが自然繁殖しているからこれから有望だろう。ヤマメは支流でも釣り人が多く、かなり釣り切られているようだ。残念だが行きつくところ成魚放流を釣るしかないのか。
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9月末となると川岸にはコスモスも咲き乱れ秋の気配も濃厚となり、今シーズンのヤマメ釣りも終わったと感じた。
会津は、ラーメンやソースカツどんが有名。食べログでNO1の店「ラーメンまりちゃん」でソースカツどんをいただく。
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甘辛いたれがトンカツとよく合い、美味しかった。旅の良き思い出となった。また、来シーズン来よう。

最終釣行 男鹿川

栃木県下は9月20日から禁漁となる。前日の19日男鹿川に釣行した。100ミリ以下の雨だったのと濁りも考慮してのことだった。入渓点に着いたのは6時近かった。橋から見ると濁りも薄く渡渉もなんとかなりそうだ。
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タックルは6.2のマルチフレックス、通しの0.4号、ハリは7号、餌はキジとブドウ虫。結果ブドウ虫の方が良かった。この時期のなると成熟が進みガンガン流れには居られない。緩すぎると木っ端となる。対岸の岩盤よりの流れであたりが出た。
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ヒレピン、6寸強のサイズ。お腹が膨れ成熟してきているのが良く分かる。
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体高のある20㎝級。これもヒレピン。
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良いポイントだがかなり攻められているのだろう。大型はこない。
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20㎝弱だが、側線部の朱が印象的。
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5cmに満たない木っ端が盛んに餌を追う。ハリを8号に上げる。
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体高がある20㎝級。パーマークが楕円状なのが特徴的。
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対岸寄りをゆっくりドリフトするときた。
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滝壺には先行者の足跡があったが、オモリを調整して攻めてみた。当たりはでない。如何せん6.2m本命ポイントには届かない。8~9mは欲しい。様子が分かったので今度来るときは、それなりのタックルを用意してこよう。
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第1ラウンドは2時間近くを要して5寸から8寸まで6匹だった。
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下流へと移動、明日から禁漁となるためか人が多い。入渓点には車が止まっている。第2ラウンドは朝一で釣り人が入った後だと思うが竿抜けを考慮し水量の多い開けた場所を狙う。
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放流魚とわかる7寸級のイワナがきた。ヤマメのくるが7寸級まで。10時半頃になると濁りがきつくなってきた。今日は平日、工事が始まったのだろう。
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4匹だったが、ちょうど疲れてもきたのでこれまでとした。関東に来て1年目のシーズンが終わったが、10月からはニジマス狙って本流釣りができるし、11月には栃木県下の河川でも鮭釣りができるので応募したいと思っている。

リハビリ釣行 大谷川

9月12日、術後の経過もまずまずなので2か月ぶりに釣行することにした。体に負担の少ないフラットな流れで夏場でも水温の低い日光を流れる大谷川の決め、小雨模様の大谷橋下に8時ごろに着いた。先行者が居たので挨拶し状況を確認する。堰堤下で何匹か釣れた様子。
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上流へ釣り上っていくというので、下流へと向かう。
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流速の有る瀬をオモリを調整しゆっくりと流すと当たりが出た。
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20㎝位のヒレピンの綺麗なヤマメだった。しかし、それっきりで後が続かない。見切りをつけ移動することに。
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1つ上流の橋のたもとから入渓し、堰堤下を狙う。砂で埋まっており駆け上がりには石がない。
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これも20㎝位の尾びれの大きい綺麗なヤマメ。
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その後1時間ほどかけて丁寧に探り5匹ほど釣り上げた。よく釣られているのだろう。8寸以上のやつは来なかった。
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下流の荒瀬を狙って釣り下る。緩流帯をオモリを調整し流していくも小型が多い。竿抜けポイントなのだが・・・。
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初めて成魚放流の7寸くらいのヤマメが釣れた。
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鉄橋の下だった。丁寧に狙うと8寸級のギンゲタイプも含め2匹追加できた。
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まだ昼前だがかなり疲れてきた。魚籠を見るとツ抜けしたので納竿することにした。
入院期間中のことを思うとこうしてまた釣りができることに感謝したい。
しかし、禁漁まで後1週間足らず、もう1回は釣行したい。

作りたての郡上魚籠

渓流釣りに使われる竹魚籠は、ローカル色豊かなものが多い。その代表格が甲州魚籠と郡上魚籠。
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どちらも渓流釣りのメッカで特徴は背板が付いているところ。しかし、店頭から消えて久しい。主は後継者がいないためだ。小生は、30年前位に源流釣りから本流釣りへの変更に伴いテンダー魚籠から郡上魚籠に切り替えた。
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初めての郡上魚籠(嶋作)は渋谷のサンスイという店に出向いて入手した。当時は7寸で47千円強した。テンダー魚籠とさほど変わらなかった。その後壊れるたびに嶋さんから直接購入して現在に至っている。しかし、7月13日の釣行で集中豪雨に会い、紛失してしまった。入手する手立てはないものかと調べていくうちに、一般的に使用されていたもの中で白鳥の郷戸氏に継承者がいることが分かった。この度当の増田氏にお願いしたところ、休みの時間を割いて作成してくれた。
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待つこと3週間、サイズは8寸で予備も含め2個送っていただいた。
嶋作は、美術工芸品の類で郷戸魚籠は実用品といった違いがあり、比較すること自体あまり意味のないことかもしれない。しかしこれからも使用を考えている人にはディティールの違いを伝えておくことも必要だろう。
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嶋作の投入口は、ほぼ円に近い。
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郷戸魚籠は楕円。
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底面からみて角の部分が一番壊れやすい。
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郷戸魚籠はカバザクラの樹皮を用いて強化している。
他に、背板の材料の違いなどあるが、丈夫さから言えば嶋作に軍配があがる。しかし今となっては嶋作はヤフオクなどでしか手に入らない。郷戸魚籠の継承者の増田氏に頑張ってもらうしかない。今回モニタリングも頼まれたので、もし、興味がある方はコメント欄で連絡ください。

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