かくれ宿とかくれ渓流

12日~16日まで会社もお盆休みである。久々に13日纏まった雨が降りそうなので泊りがけの釣行をした。場所は野迫川。ここは鮎を放流してないので本流も一日釣りになる。盆休みは釣り人も多いが、沢筋も多いので逃げ場に困らないのも良い。
朝一で最下流部を目指した。
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取り入れより下流はほとんど流れてないが、支流が合流すると何とか釣りになりそうな流れとなる。IMGP1359.jpg
しかし、釣れてくるのは木っ端ばかり。早々に見切りをつけ、更に下流を探釣する。
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大きな支流が合流する地点に着いた。しかし、この支流も取り入れがあり思ったほど水量はない。
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ここから下流は道路はあるが通行止めである。先を歩いて確かめると工事用の車両だけが使用できる砂利道となっている。
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出会いから入渓し、釣下ってみる。
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あおノロが流れを覆い雑魚すら見当たらない。水温を測ってみたら20度近い。これでは解禁当初しか釣りにならないだろう。
9時近くなったので今日の宿泊先の民宿に挨拶に寄る。
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午後6時頃に来ることを告げ、源流の沢を目指す。
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川面を木々が覆い川幅も狭いので5.3mのマルチ竿を選択。0.25号のハリスに7号のハリを付ける。オモリは状況に応じて2号から4号を使用。
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すぐに結果がでた。15~16cmのヒレピンである。
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このような大場所では数匹遊泳しているのが見える。うまく釣ると数匹釣れるが釣り損ないがあるとそれ以上こない。魚が見えるからといって粘らないこと。見切りが釣果に繋がる。
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昼近くまで釣って、20cm級は少なかったが、28匹だった。
昼は暑いので木陰で休憩し、第2ラウンドは、3時より釣始めた。
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本流は、入渓しやすく場荒れも早い。また外道も多い。流芯の底をうまく流すのがコツ。
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5時少し過ぎまで釣って、釣果は20匹だった。
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明日の分のクーラーを開けるため、全て宿の冷凍庫に預かってもらう。
夕食は、季節料理を売りにしているだけあって、なかなか良かった。
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夏はアマゴ料理。塩焼き、南蛮漬け?、天ぷら、釜飯の4種。獅子鍋。そしてわらび、タケノコ、などなど地元の食材ばかり。
どれもこれも都会では味わえないものばかりだった。
秋は松茸、茸料理なので、その時期に是非訪れてみたいと思った。
翌14日は、朝食を8時にとお願いし、未明より入渓。
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大型には出会えなかったが、22匹とまずまずの釣果だった。岩魚が出てもよいのだが全てアマゴだった。
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朝食には、岩魚の塩焼きがでた。昨晩のアマゴも全てご主人が釣ってきたものだそうだ。食後は、沢筋を攻める。張り出した木々と蜘蛛の巣に悩まされながらの釣となった。
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8寸級の幅広が釣れる。
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これも22~23cmある天然魚。水量が少なくても釣り人が少ない沢には大型が残っているということか。
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一跨ぎできる流である。
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これもよく肥えた8寸級。紫がかった色合いがなんとも美しい。
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釣れたのは樋状の流れの中から、引き抜くことはできないので下流まで誘導し掬った。
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途中全くあたりがない区間もあったが、2時間半で20匹釣った。20cm以上の魚が多く、ビクはずっしりと重くなった。
2日間のトータルは90匹だった。期待した雨は増水までには至らなかった。その割にはよく釣れたと思う。意外によかった”かくれ宿”と”かくれ渓流”、これからも度々出かけたい場所となった。

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真夏の渓流

梅雨明け10日は天候が安定するということで、学生時代には1週間近く深山幽谷にビバークして釣を楽しんだ。サンデーアングラーの現在、そうはいかない。8月2日は道路沿いだが谷が深く入渓点の少ない場所を選んで釣行した。
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この谷特有の丸に近いパールマークのアマゴである。入れ食いだが如何せん小さすぎる。
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入渓点のつり橋がみえるが、地図上にはない。使用不可なのだろう。
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諦めず、丁寧に探っていくと、重量感のある引きに出会った。外れないように慎重にやり取りする。
実測すると28cm。夏アマゴらしい幅広でなかなかの引きだった。
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水深のある流れの強い底にいた。
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続いて釣れたのは、20cm位だがお腹がパンパンなやつ。捌いてみて分かったのだが、大きな山ミミズを食べていた。
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水深はあるがそんなに強くない流れで釣れた。透明度が高くアプローチには注意が必要。
第1ラウンドは、入渓点まで戻ることを考えて2時間ほどで止める。結果魚篭に入っていたのは7匹だった。
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第2ラウンドは、上流部の二股地点から入渓。巨岩累々で落差がある。怪我しても誰も助けに来てくれない。当然携帯は通じない。慎重に岩の乗り越しや渡渉する。
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総じてスマートな魚が多い。
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パールマークも綺麗に揃っていない。第1ラウンドでのアマゴとは違っている。たぶんこれは稚魚か卵放流ものなのか?
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岩を乗り越すのが大変。無理しないで納竿した。
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結果、第2ラウンドは5匹だった。釣果は少し物足りないが、渓谷美が素晴らしい。まだ、11時前。しばし木陰で下界の暑さを忘れ、時間の流れに身を任す。

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