濃霧と濁りの中での釣り

11月15日午前6時、気温13度。竜神スカイラインそして野迫川へと下る林道はひどい濃霧で時速20~30kmしか出せない。かわらび荘に着いたのは6時50分近かった。主人の話では夜半にかなり降ったとのこと。川は泥濁りに近い。これではブドウ虫で釣るしかない。深夜やっている釣具屋に寄って買い求めてきたのが正解だった。他に誰も釣人はいないのでゆっくり準備し、7時半頃に第1投。
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出来るだけへちよりを流すとすぐあたりが出た。
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握ると卵が・・・、6寸位の産卵中のアマゴが釣れてきた。
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続いて釣れたのが口の大きな痩せ細った雄。22~23cmある。
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これは産卵前の抱卵したメス。お腹がやわらかい。
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第1ラウンドは9時少し過ぎまで釣って、15cmから25cm位までイワナ混じりで15匹だった。引き船に入れていたので、弱った3匹以外は全てリリースした。
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第2ラウンドは、落差のある淵の緩流部を集中的に狙う。しかし、入れ食いとはいかない。
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10時半まで釣って10匹だった。
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厚い雲の中、木々もすっかり葉を落とし冬の訪れを待っているかのよう。
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第2ラウンドを終え、かわらび荘に戻ると「鹿」の解体をしていた。大きな鹿だ。
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解体された太ももの肉を見ると食べたいという気持ちと死んだ姿をみると可哀そうという気持ちとが入りまじった。何とも言えない気分となりその場をすぐ離れた。第3ラウンドは、下流の大場所に狙いを定める。
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流れに落ち葉が舞っていて釣糸に絡んでくる。
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ポイントは緩流部と流れのあるところの境目。
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餌のブドウ虫が1パックなくなるまで釣って9匹だった。合計34匹中、弱った5匹以外はすべてリリースした。この暖かさなら11月末まで車で来られるかもしれない。しかし、帰りに雪が降ったらチェーンもないしアウトだ。今年はこれで納竿としよう。

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紅葉と産卵

11月1日午前6時竜神スカイラインから見る東の空は初冬の様相を呈していた。
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林道を駆け下りると川岸の草むらは薄っすらと霜が降りていた。ここは野迫川の管理釣り場。釣り支度をして
かわらび荘で入漁の申込をする。ご主人の話ではここのところ雨はなく、この冷え込みで餌釣りは厳しいだろう。
最近は皆10匹も釣れてないとのこと。フライの人が多く昨日も3名ありよく釣れているとの話。
テンカラも用意してきたが、まずは餌釣りで攻めてみる。タックルは6.3mウルトラライト。0.2号通し仕掛。
ハリは7号をチョイス。餌はイクラ。堰堤下から釣始める。
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すぐにあたりがあり、産卵中と思われるアマゴが釣れた。
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ハリを外すため強く握ると白子が飛び出る。
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続いて釣れたのは岩魚。キリクチの特徴は見られない。28cmあった。
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このように婚姻色の出てないものもいる。
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更には、ギンゲ化したものも。ドライタイプのフライを咥えていた。
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しかし、このように産卵直前のもの、産卵中のものが多い。
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渇水していたためポイントは限られている。木っ端も多く10時前には餌切れとなり、納竿した。
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婚姻色の出ているものはリリースしたのだが、飲み込まれたのも多く、キープしたのは22匹だった。
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浅瀬には産卵中の大物が沢山見えた。来年も楽しめそう。
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紅葉も今がピーク。カメラを持った見物の人が多い。渓も今しばらくのにぎわい。後1カ月足らずで白銀の世界となる。
出来ればそれまでにもう1回来たいものだ。

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