雨後の釣り

5月5~6日纏まった雨となった。7日は日曜日、今の小生にとってタイミングは良くないが増水の引き際を狙って釣行することにした。
時刻は4時半、日光の大谷川に架かる橋の上から見ると泥濁り、大芦川に転進することにした。2つ峠を越え大芦川に着くと増水はしているものの全く濁りはない。川虫でないと厳しいと思い、ピンチョロを捕りに下流へ向かう。しかし、増水の影響で思うように捕れない。キジで勝負するしかない。増水で渡渉もやっとな最下流部に入渓。タックルは75-70のゼロ竿、通し仕掛け0.3号、ハリは餌に合わせ7号を選択。第1投は7時近かった。
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オモリをBまで上げ、流心をゆっくり流していると抑え込むような当たり。上竿にしてやり取りし、タモで救う。
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尾びれの美しい27㎝の良型。幸先が良い。
しかし、その後はあたりがなく。1時間ほどで第1ラウンド終了。第2ラウンドは、道路から離れているポイントを探る。
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良いポイントがあるが、あたりが遠い。やっと上部に木が張り出しているポイントで当たりがあった。
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引き抜いてタモでキャッチ。7寸級のヤマメ。
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水深のある石の効いたポイント。
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これも尾のキレイな7寸級。
しかし、木っ端サイズが全く釣れない。魚影薄いとしか言いようがない。
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堰堤下で粘って3匹追加。大型は来なかった。
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第2ラウンドは、5匹だった。
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渓から上がるとミツバチの巣箱があった。自然の豊かな田舎暮らしが息づいている。
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第3ラウンドはさらに上流部の深場を狙う。
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8寸弱のイワナが来た。もう昼近い。減水してきたせいか、当たりがあってもハリに乗らない。川虫も捕れないので仕方なく納竿とした。
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藤の花が満開。ここは山里。自宅周辺より2週間は季節が遅い。
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釣り文化資料館

5月8日晩、東京での所用のついでに新宿にある釣り文化会館を見学した。ここは(株)週刊釣りニュースを創設した船津氏が和竿や魚籠など名工の手による伝統的釣り具を後世に残したいという思いから開設したもの。開設当初からその存在は知っていたがやっと訪れる機会に恵まれた。
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受付で記帳し、展示場に案内される。
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20坪程度か、思っていたより広い。
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展示ケースやディスプレイ、照明も工夫されていてなかなか良い展示場だ。
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右手側から見て回る。初めて目についたのは奥多摩魚籠。上部投入口に向けてテーパーのついた形状が美しい。
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右手は津山魚籠、未使用と思われる。中央は3段重ねの魚籠、銘はないが出来栄えは素晴らしい。左の菅笠はイチイ。小生は現在これの春慶塗タイプを使用している。
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ヤマメ竿の解説文。軽さと強さの両立が求められているとの説明に納得。
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竿かづのヤマメ竿。未使用品だろう。風格がある。俊行の作品がないのが残念。
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無名だが非常によくできた川虫用の餌箱。吊下げ式でなくバンドに固定するタイプ。
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右側が甲州魚籠8寸。無名。小生が山梨に住んでいた昭和末期は多くの釣り人がこの魚籠を下げていた。釣り具屋によってディテールの違いがあった。
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カタカナのカゴトラの魚籠。ちょと厚みがるのが特徴。出来はすごく良い。
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右は典型的な篭寅の魚籠。左は銘はないが、非常に竹ひごが細く形状も流麗。見た中では一番印象的だった。
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テンカラ竿の解説文。餌釣りでは和竿を使っている人はまずいないが、テンカラは愛用者が居る。小生も1竿欲しい。
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握り部も色々。竹、コルク、木製など。
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郡上竿の解説文はあったが、現物は展示されてなかった。竿、魚籠、タモ、餌箱は見たかった。
パンフレットによると寄贈を常時受け付けているとのこと。篤志家の方が居ることを願っている。小生も将来は寄贈するつもりだ。
なお、小生は、渓流釣り師なのでその視点に沿って取り上げたが、展示内容は鮎、鮒、鯉、タナゴなど川のほか、ハゼ、石鯛など海釣りの物も沢山ある。触れてないが書籍文献なども興味深いものがあった。機会があれば再度訪れ取り上げてみたい。

思川フィッシングウオッチ

引っ越してから1か月半近く経って漸く落ち着いた。運動不足だったので近くを流れる思川沿いをウォーキングすることを日課にした。
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季節の移ろいは早い。草のにおい。鳥の声。新緑がまぶしい。
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城跡の岸壁に咲く藤の花も盛りを迎えた。
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しかし、何といっても川面と釣り師が気になる。ガキの頃から川を遊び場に育ってきたのだ。
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バスフィッシャーが多い。ここ2~3年特に増えたとのこと。そこそこ釣れている。
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ファミリーで釣りをしている。子供は水遊びに興じている。
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ヤマベ(オイカワ)を釣る人がいる。しかし見ていても竿が曲がらない。狙うポイントが間違っていると思う。
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こちらのファミリー、子供は毛バリ釣り。
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アユ漁の関係で、毛ばりは禁止だが・・・。大目に見てやってもよいだろう。アユは居そうもない。
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ノボリヤマメがクルージングしている。
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フライで狙う釣り人。下流にも居たが、話を聞くと釣れた実績はないようだ。こんな忍耐を要する釣りは小生には出来ない。水況を見て餌でチャレンジしてみたくなった。

塩原温泉 ビッグワンコンテスト

5月3日、塩原温泉流れる箒川で第20回ビッグワンコンテストが開催されるというので出かけてみた。漁協に確認するとヤマメの大物釣りコンテスト、ニジマスは対象外とのこと。大物1匹で競う。受け付けはなく11時~12時検量。開始は5時ということだが、目印が見え始めたら勝手に釣り始まるだろう。3時少し前に家を出たが、東北道の渋滞に巻き込まれ現場についたのは5時近かった。近くのコンビニで大会用入漁券を買い、支度して土手から釣り場を見渡すと主要ポイントは人だらけ。上流部の対岸側に空きを見つけ渡渉して釣り座を確保。
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タックルは65-70のゼロ竿に0.25号でハリはイクラなので6号を選択。夜明けから1時間近く経っているいたので皆ビクを水に浸している。5時半頃に第1投。しばらくして流し終わりにヒット。しかしジャンプされハリス切れ。尺近い大型だった。仕掛けを0.3号にして再スタート。取り込む様子を見ていると皆8寸以上ありそう。後で関係者に聞いたのだが2年魚を3000匹放流したようだ。参加者も約200名あったようだ。やっと私にも来た。慎重に取り込む。
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8寸級の良型。しかし後が続かない。8時近くおそらく地方テレビ局の方だろうカメラを持った現れ、私にカメラを向け釣り上げるのを待っている。しかし情けないことにあたりがない。その後もう一度見えたが駄目だった。この日の当たり餌はブドウ虫だったのだ。4月解禁でブドウ虫は全くダメだったので今回用意してこなかった。10時には当たりも少なく集中力も途切れ納竿。
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8寸級が6匹だった。道路状況、仕掛け、餌と3つも読み誤った結果と思う。また、ルアーが良かったのも意外だった。
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1位の方は、31.7㎝、2位30.5㎝、3位27.5㎝と上位3名が表彰された。大会後ベテランの方にヒアリングしかなり状況が呑み込めた。来年はリベンジしたい。

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