ハサミの価値

魚を捌くのに鋏を購入したが、一度使用してみてあまりしっくりこなかったので買い換えた。
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ホームセンターで適当なものを探して(左の物)買ってはみたが、一回で思ったところまで切り進めない。今般購入した(右の物)のは、ヘンケルのクラシックというモデルの料理ハサミ。
 
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家内が結婚した当初から使っていて今でも切れ味が変わらないというのでネットで探して購入した。ドイツ人は料理にハサミをよく使うとの話。6千円近い値段だったがよく使うものならこのくらいしても仕方のないところ。

釣道具でも普段からハサミはつかっている。
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ベストに吊り下げておいて、使用するときに刃を出せるようになっている。なかなかの優れもの。
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また、家での仕掛つくりには、一般的な和ハサミをつかっている。金属糸は使わないのでこれで十分。
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道具にはひときわこだわりを持つ小生は、嘗て堺打ち刃物の老舗でハサミ製造で有名な「佐助」を見学したことがある。
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特別公開に出かけたのだ。
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どんなハサミかというと、植木職人さんが使うもの、そして生け花で使うものが多い。その道のプロ、達人と言える人が使っている。値段も飛び切りで十万円以上する。
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「斬り出し」もなかなかの値段である。
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そして、ひときわ目を引いたのが、持ち手に金細工を施したもの。100万円以上するらしい。工芸品としての価値だろう。
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工房での実演を見せてもらった。刃金付け工程で地金の上に刃金を重ねて打ち合わせ、一体にしていくもの。
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完成までには26工程あるらしい。一つ一つの相伝された技がすごい。ドイツのヘンケルにしても見たわけでないが、同種の技術があるのだろう。それなりの値段がしても当然かと思った。良い道具が良い仕事(作業)を支える。同様に良い釣りをするには良い道具を使うこと。元の考えは同じだ。
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