男鹿川釣行 その2

6月14日先週に引き続き男鹿川に釣行した。前回探り切れなかった上流部を目指した。前回同様大谷川でピンチョロを採取したが居場所が変わって時間がかかってしまった。入渓点に降り立ったのは7時近かった。この辺りは平坦で開けている。足跡がそこかしこに残っている。
IMGP2895.jpg
6.3m竿を選択して釣り始める。木っ端ヤマメが続けて来る。避けるように出来るだけ流芯の底を流す。
IMGP2896.jpg
9寸近いヒレピンの良型が来た。しかし良型は1匹だけ。フラットな流れだけに次のポイントまで遠い。
IMGP2897.jpg
多分前回より水量の少なくなり入渓者も多いようなのでシビアになっているようだ。ハリに乗らないあたりも多い。
IMGP2898.jpg
20cm位の綺麗なヤマメ。
IMGP2899.jpg
この辺はどちらかと言うとフライ向きだろう。渓相が良くなるところまで飛ばしていく。
IMGP2900.jpg
岩盤の発達した場所に着いた。澄んでいるので魚がいるのが見える。
IMGP2901.jpg
8寸クラスのヤマメが来た。
IMGP2904.jpg
結局第1ラウンドは2時間以上費やしヤマメ3匹、イワナ1匹の計4匹だった。
第2ラウンドは更に上流へと車で大きく移動。
IMGP2905.jpg
上部が木々に覆われ5.3m竿で仕掛けを短くして釣り上がる。
IMGP2906.jpg
しかし今日先行者が居た様子。20cm弱を1匹釣ったところで見切った。
第3ラウンドは、少し下流に下って渓相の良さそうなところに入渓。
IMGP2907.jpg
少し晴れて風も出てきて釣りにくくなってきた。仕掛けとオモリを調整しながら釣り進む。
IMGP2908.jpg
6寸位のヒレピンヤマメ。木っ端ばかり釣れてくるとこれでもまともなサイズに見える。
IMGP2912.jpg
第3ラウンドはヤマメ2匹、イワナ2匹で終わった。
第4ラウンドは、前回釣った部分をやってみた。
当たりはあるが木っ端ばかり流石に厳しい。
IMGP2913.jpg
ここでも見えるのだがハリがかりしない。ハリス0.1号と小ハリの仕掛けも持ってくるべきだったと反省する。
IMGP2915.jpg
餌も底をついた。結果イワナ4匹で納竿せざるをえなかった。もう昼近い。帰り道に車窓から対岸を行く熊をみた。最近多い山菜取りで熊に襲われた話を思い出した。熊対策もさることながら”君子危うきに近寄らす”というところか。

男鹿川釣行

6月8日男鹿川に釣行した。男鹿川とは鬼怒川の最上流部にあたる支流の1つである。栃木県でも最北端に位置し自宅から2時間以上かかる。途中大谷川で川虫(ピンチョロ)を採取する。半時間で餌箱2つ確保した。中流域の集落で入漁券を購入し、釣り場へと降り立ったのは6時半だった。昨日の雨は増水まで至らず今日は曇天なのでまずまずの条件。比較的フラットな流れで5.3の竿でちょうどよい。
IMGP2868.jpg
第1投で当たり。抜こうとしたらハリス切れとなった。思ったより良型で0.25号では無理だったのだ。0.3号に張り替える。
IMGP2869.jpg
同じポイントを流すと7寸位のヒレの綺麗なイワナが釣れた。バラしたのはヤマメだったが・・。
IMGP2871.jpg
8寸クラスのイワナ。太っていてよく引いた。
IMGP2870.jpg
フラットな流れの深みからきた。今日は期待できそうだ。
IMGP2873.jpg
木っ端ヤマメに悩まされながらやっと8寸級のヒレピン幅広のヤマメがきた。
IMGP2874.jpg
上流から釣っていて流している最後に餌が浮き上がるところを食ってきた。活性が高い証拠だ。
IMGP2875.jpg
これも8寸級のヤマメ。先ほど釣ったやつと姿形も似ている。
IMGP2876.jpg
流芯をゆっくり流すと食ってきた。
IMGP2877.jpg
滑が発達しているところがあり、深みを1つ1つ探っていく。
IMGP2878.jpg
このような場所にはイワナが多い。8寸級の細身なやつ。
IMGP2879.jpg
木っ端のヤマメが多いので餌の消耗が激しい。
IMGP2880.jpg
パーマークがハッキリした尾の綺麗な7寸級のヤマメ。
IMGP2881.jpg
滑の深みからきた。
IMGP2882.jpg
大きな淵で粘る。
IMGP2883.jpg
8寸級のヤマメが釣れた。ここで餌切れとなった。
IMGP2884.jpg
ヤマメ4匹、イワナ7匹、計11匹で第1ラウンドは終了。
第2ラウンドは、入渓点より下流を攻めることにした。
IMGP2887.jpg
石が大きく遡行しにくい。いかにもヤマメが付きそうな流れ。
IMGP2888.jpg
8寸級のヤマメ。
しかし、この先でゴルジュとなり、結果1時間ほどで第2ラウンド終了、単独行なので無理は禁物だ。
IMGP2889.jpg
ヤマメ1匹、ニジマス1匹、イワナ2匹、計4匹だった。時間も11時前でまだピンチョロもかなり残っていたが、風が強くなったこともあり帰路に着いた。


早朝の釣り

6月4日、3時50分に自宅を出た。東の空は茜色に染まりつつあった。関東は関西より30分位日の出が早いのだ。5時過ぎに渓谷に降り立つともう山には強い日が差し始めていた。
IMGP2859.jpg
昨日、一昨日と雨は降ったが殆ど水嵩増えてない。厳しい釣りが強いられそうだ。まずは川虫を捕ったが、ピンチョロは小さくて無理、黒川も少なく朝の貴重な時間を費やした。前回同様最下流から入渓したが第1ラウンドは木っ端とカワムツやハヤ。そうそうに見切りをつける。第2ラウンドは小堰堤下を狙った。前回来た時より水量が少ないのでポイントが変わった。
IMGP2862.jpg
木っ端が立て続けてくる。餌の消費が激しいのが辛い。
IMGP2861.jpg
やっと8寸級が来た。幅も厚みも増し盛期の姿となった。しみじみと眺めてしまう。
IMGP2863.jpg
これは20cm弱といったところだが肥ってきたのでよく引いた。
IMGP2864.jpg
8時を過ぎると熱くなりレインジャケットを脱ぎシャツ1枚となる。水面に強い日差し。あたりが遠のく。
IMGP2865.jpg
6寸級を釣ったところで第2ラウンドを終了した。
第3ラウンドを行うべく上流を見て回ったが釣り人が多く入渓できそうな場所はない。
IMGP2866.jpg
川沿いにある小学校では運動会を行っていた。
IMGP2867.jpg
野ばらも咲き誇り初夏の様相となった。これからは早朝の一時が勝負となる季節となった。

雨後の釣り

5月5~6日纏まった雨となった。7日は日曜日、今の小生にとってタイミングは良くないが増水の引き際を狙って釣行することにした。
時刻は4時半、日光の大谷川に架かる橋の上から見ると泥濁り、大芦川に転進することにした。2つ峠を越え大芦川に着くと増水はしているものの全く濁りはない。川虫でないと厳しいと思い、ピンチョロを捕りに下流へ向かう。しかし、増水の影響で思うように捕れない。キジで勝負するしかない。増水で渡渉もやっとな最下流部に入渓。タックルは75-70のゼロ竿、通し仕掛け0.3号、ハリは餌に合わせ7号を選択。第1投は7時近かった。
IMGP2836.jpg
オモリをBまで上げ、流心をゆっくり流していると抑え込むような当たり。上竿にしてやり取りし、タモで救う。
IMGP2834.jpg
尾びれの美しい27㎝の良型。幸先が良い。
しかし、その後はあたりがなく。1時間ほどで第1ラウンド終了。第2ラウンドは、道路から離れているポイントを探る。
IMGP2838.jpg
良いポイントがあるが、あたりが遠い。やっと上部に木が張り出しているポイントで当たりがあった。
IMGP2837.jpg
引き抜いてタモでキャッチ。7寸級のヤマメ。
IMGP2841.jpg
水深のある石の効いたポイント。
IMGP2840.jpg
これも尾のキレイな7寸級。
しかし、木っ端サイズが全く釣れない。魚影薄いとしか言いようがない。
IMGP2843.jpg
堰堤下で粘って3匹追加。大型は来なかった。
IMGP2845.jpg
第2ラウンドは、5匹だった。
IMGP2842.jpg
渓から上がるとミツバチの巣箱があった。自然の豊かな田舎暮らしが息づいている。
IMGP2846.jpg
第3ラウンドはさらに上流部の深場を狙う。
IMGP2847.jpg
8寸弱のイワナが来た。もう昼近い。減水してきたせいか、当たりがあってもハリに乗らない。川虫も捕れないので仕方なく納竿とした。
IMGP2848.jpg
藤の花が満開。ここは山里。自宅周辺より2週間は季節が遅い。

釣り文化資料館

5月8日晩、東京での所用のついでに新宿にある釣り文化会館を見学した。ここは(株)週刊釣りニュースを創設した船津氏が和竿や魚籠など名工の手による伝統的釣り具を後世に残したいという思いから開設したもの。開設当初からその存在は知っていたがやっと訪れる機会に恵まれた。
IMGP2829.jpg
受付で記帳し、展示場に案内される。
IMGP2807.jpg
20坪程度か、思っていたより広い。
IMGP2808.jpg
展示ケースやディスプレイ、照明も工夫されていてなかなか良い展示場だ。
IMGP2809.jpg
右手側から見て回る。初めて目についたのは奥多摩魚籠。上部投入口に向けてテーパーのついた形状が美しい。
IMGP2810.jpg
右手は津山魚籠、未使用と思われる。中央は3段重ねの魚籠、銘はないが出来栄えは素晴らしい。左の菅笠はイチイ。小生は現在これの春慶塗タイプを使用している。
IMGP2812.jpg
ヤマメ竿の解説文。軽さと強さの両立が求められているとの説明に納得。
IMGP2816.jpg
竿かづのヤマメ竿。未使用品だろう。風格がある。俊行の作品がないのが残念。
IMGP2817.jpg
無名だが非常によくできた川虫用の餌箱。吊下げ式でなくバンドに固定するタイプ。
IMGP2819.jpg
右側が甲州魚籠8寸。無名。小生が山梨に住んでいた昭和末期は多くの釣り人がこの魚籠を下げていた。釣り具屋によってディテールの違いがあった。
IMGP2820.jpg
カタカナのカゴトラの魚籠。ちょと厚みがるのが特徴。出来はすごく良い。
IMGP2821.jpg
右は典型的な篭寅の魚籠。左は銘はないが、非常に竹ひごが細く形状も流麗。見た中では一番印象的だった。
IMGP2814.jpg
テンカラ竿の解説文。餌釣りでは和竿を使っている人はまずいないが、テンカラは愛用者が居る。小生も1竿欲しい。
IMGP2815.jpg
握り部も色々。竹、コルク、木製など。
IMGP2828.jpg
郡上竿の解説文はあったが、現物は展示されてなかった。竿、魚籠、タモ、餌箱は見たかった。
パンフレットによると寄贈を常時受け付けているとのこと。篤志家の方が居ることを願っている。小生も将来は寄贈するつもりだ。
なお、小生は、渓流釣り師なのでその視点に沿って取り上げたが、展示内容は鮎、鮒、鯉、タナゴなど川のほか、ハゼ、石鯛など海釣りの物も沢山ある。触れてないが書籍文献なども興味深いものがあった。機会があれば再度訪れ取り上げてみたい。


««前のページ  | ホーム |  次のページ»»